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水の備えとローリングストック

「管理のヒント」では、暮らしと家をより安心に保つための知識をお届けしています。
今回は、災害時に欠かせない 「水の備え」 をテーマに取り上げます。

日本では地震や台風などの自然災害が多く、停電とともに 断水 が発生するケースも少なくありません。
飲み水が使えなくなるだけでなく、調理、トイレ、手洗いなど、生活のあらゆる場面で不便が生じます。
だからこそ、水をどのように備えるか が、家庭の防災力を左右します。

1.1人1日3リットルが目安
水の備蓄量は、1人あたり1日3リットルが基本とされています。
これは、飲み水だけでなく、調理や歯みがきなどの衛生用途を含めた目安です。

たとえば、家族4人で1週間生活するには約80リットル(500mlペットボトル約160本)もの量が必要です。
一度にそろえるのは大変なので、まずは 3日分(1人9リットル) を目標に始めましょう。
毎日の買い物のついでに少しずつ増やしていくのがおすすめです。

2.ローリングストック法を取り入れる
「備蓄=特別な準備」と構える必要はありません。
普段の生活の中で、“少し多めに買って、使ったら補充する” サイクルを作るだけで十分です。

これが「ローリングストック法」と呼ばれる方法です。

・いつも飲んでいるペットボトルを箱買いしておく
・1本使ったら1本買い足す
・消費期限が近いものから順に使う

このように日常生活に備蓄を溶け込ませることで、常に新鮮な状態の水を確保できます。
忙しい家庭や収納スペースが限られている住まいでも、無理なく続けられるのが魅力です。

3.保管場所の工夫
備蓄した水は、直射日光や高温多湿を避けて保管することが大切です。
特に夏場は温度が上がりやすいキッチンやベランダを避け、
玄関収納・クローゼット・押し入れの下段など、涼しくて取り出しやすい場所がおすすめです。

また、非常時にはすぐに取り出せるように、
「飲料用」「生活用」など用途別に分けておくと混乱を防げます。
定期的に在庫チェックをして、賞味期限を記録したメモを貼っておくのも有効です。

4.生活用水の確保も忘れずに
飲料水だけでなく、生活用水 の準備も重要です。
断水すると、トイレの流水や手洗い、掃除にも支障が出ます。

次のような方法で、すぐに使える生活用水を確保しておきましょう。

・お風呂の残り湯をためておく(洗浄・トイレ用に)
・ポリタンクや給水袋に水を貯めておく
・雨水タンクを利用して庭木やトイレ洗浄に使う

普段から「もったいない精神」で水を有効活用することが、
災害時の備えにもつながります。

5.家族で共有しておきたいポイント
せっかく備えても、家族がどこにあるか分からなければ意味がありません。
次のような点を日頃から共有しておきましょう。

・水の保管場所
・どのボトルを飲料用・生活用に使うか
・賞味期限の管理担当(家族の中で決めておく)

家族全員が備蓄のルールを理解しておけば、
災害時にもスムーズに行動できます。

まとめ
水は、すべての生活を支える「いのちの備え」です。
特別な防災用品を買いそろえなくても、日常の買い物の延長で備えられることがたくさんあります。
「少し多めに買う」「切らさず補充する」――そんな小さな習慣が、大きな安心につながります。

この機会にぜひ、ご家庭でもローリングストックを始めてみませんか。
毎日の暮らしに備えの意識をプラスして、安心できる住まいを整えていきましょう。


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